手紙

  • 2018.12.10 Monday
  • 09:10

少し前になるがネトフリで「手紙」という映画を観た。わたしはもう何ヶ月も誰にも手紙を書いていない。わたしはかつては手紙書きが大好きだったが何故かすっかり手紙を書かなくなった。


封筒を買い送り先と宛名を書いて切手を貼る。しかし一行も書けない。そして「手紙」を観て以来益々書けない。これまでのわたしの手紙書きは自己満足に過ぎなかった。手紙書きは単に快楽に過ぎなかった。だがしかし現在わたしに快楽を超えた何か崇高な手紙書きというものなどがあるのだろうか。


自分のために手紙を書くのは駄目か。読んでくれる人のことを思っては逆に高慢か。


手紙を書いては高ぶる感情を制御し、めくるめく思考を整頓する。その全ては我が内心を真実だけで満たしたいから。憶測や妄想ではない。内心の景色がたとえポンコツでもしかと見つめようではないか。湧いてくる何かを言葉にしようではないか。

奇人変人

  • 2018.12.09 Sunday
  • 07:02

ほぼ1ヶ月ぶり友人と真夜中のトーク。11月は学会で錐揉み、間際にカンペ無しみたいなことでさと友人は苦笑い。空港でタイムラプスなるものを撮影したのだと見せてくれる。コンテナ運搬車のカーブっていいね。鯉の泳ぐ軌跡に似てるな。


いいか俺たち奇人変人が破綻せずに居られるにはだ。理解し支えてくれる存在に頼ること、はてなに対して考え続けるのを止めないこと、ただ報酬を求める貪欲を捨て誰かの喜ぶ顔に喜べる無償の悦びを抱くこと、そして日々を生きるそれをけして諦めないこと。


別れ際わたしはひとり脳内で話を括った。12月始まりなんである。

運河

  • 2018.12.09 Sunday
  • 06:09

大阪行って来まして。ほう。彼は自分の小さな水筒から熱い紅茶を紙コップに分けてくれ中之島へは行きましたかと言った。行ってません行きたかったです中之島。これもどうぞ。赤い銀紙に包まれたチョコレートボンボン。道頓堀で見たイルミネーション筏のこと。蒸気機関車が走る前の時代のモータリゼーション。セーヌ川って良いですよ。彼が言った。フランスといえばミディ運河、馬が曳く筏、木漏れ陽の運河。

悪夢

  • 2018.12.09 Sunday
  • 05:56

数日前目覚めるとまだ夢を中におりわたしは布団ごと水中に没していた。身体の表面を大きなヘビが這っていくようなうねりの狭間。寝たままの状態でわたしは水中を浮遊していた。息が苦しい。しかし手も足も動かすことが出来ない。

かりんとう饅頭

  • 2018.12.07 Friday
  • 09:14

'かりんとう'か'饅頭'かと食べるたびにいやこれは'かりんとう饅頭'と呼ぶしかないと思うやつ。ちょいちょい食べているが最近作ってみたいなと思ってYouTubeで動画などを見、その昔納屋橋饅頭を油で揚げて食べるってのがあったことなどを思い出したりしたわけ。そういうのありましたよね。

月のギター

  • 2018.12.05 Wednesday
  • 04:12

https://youtu.be/Zq3EOJUfi1U 


このまん丸の三味線đàn nguyệt(ダン グェット)はベトナム楽器で月琴というらしい。この曲はところどころブルースなのがいいですよ。

北国

  • 2018.12.05 Wednesday
  • 03:38

冬の岩手へ行ってみたいな、と言うわたしに岩手県ネイティブは言った。いやー、岩手の冬は寒いからー。だけど家の中は暖かいんでしょ。いやーどうかなあ家ん中暖かな家もあっけど家ん中寒い家も有っからなあ、寒いよとにかく寒いっから。彼は素敵にナチュラルに北国の言葉で語りはじめる。

スープ

  • 2018.12.05 Wednesday
  • 03:30

毎日何かとスープを作る。何かというかここんところ骨つき豚バラ肉と干しシイタケである。干しシイタケは水で戻す。スペアリブは茹でる。味付けは塩のみ。具は出汁を取った後の干しシイタケを千切りにしたもの。地味なスープ。これと青菜炒め。昨日高菜を山盛り一袋百円で買い三日目くらいの塩豚と炒めてみた。弾みで2キロくらい塩豚を仕込んだのだ。その日は菜花のオイルパスタ。テーブルが地味〜

好きな歌たち㉔

  • 2018.12.03 Monday
  • 04:35

https://youtu.be/qKFa1xOCpeI

'シシリエンヌ'パラディス


超越。達観。考えて考えて。大切なことはひとつ。節制。解放。

悲しくてやりきれない

  • 2018.12.02 Sunday
  • 06:59

https://youtu.be/kP4oluZmjzA

フォーク・クルセイダーズ'悲しくてやりきれない'


診察日。なんやかんや話す。先生道頓堀行ったことある?あるよ。調子どうと言われると涙が溢れた。もうずっとである。毎日のように子ども時代の夢を見るんである。小3のある日父が学校に車で迎えに来た。父と母、兄と私と弟。高速道路を走る。母はずっと泣いていた。ねえどこへ行くの。父は険しい顔であった。母が私を産んだ時、私たち家族は運河の脇の父と親戚らが1日で建てたという掘っ建て小屋に住んでいたという。床下を川が流れているその小さい小屋が火事になりすっかり燃えてなくなってしまったのだと父が言った。小屋は何軒も建っていたという。それが皆燃えてしまった。


あの日父は燃えてなくなった家を見にどうしてあんなにも必死だったのだろうか。母は何故あんなに泣いたのだろうか。


若き父と母との辛く苦しい暮らしの証し。父も母も頑張っていた。そうだ負けるな。夢の私は若き両親を応援していた。だがそんな話をしようにもただただ涙なんである。


道頓堀でわたしたこ焼きを食べたのすごく美味しかったよ。ねえ調子良いの悪いのどっちだよ。主治医とわたし、顔を見合わせて笑った。

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