黄金比

  • 2017.09.12 Tuesday
  • 04:26



「ボトルドリーム」というカリフォルニアワインの映画を観た。原作は実話で1976年パリの品評会でじっさいにナパ産の白ワインが一位を受賞し、のちにナパ産は赤ワインもフランス産に勝る味わいで人々を驚かせる。劇中ナパのワイナリーで醸造部門を仕切っていたのは背の低いメキシコ人のひとりの若者だったがそれも史実に基づいているという。




その若者は酒場でワインをひとくち頬張るとその品種と産地を言い当てることが出来た。彼がオーナーに隠れてワインを自作しワイナリーを解雇されてしまうシーン。手の中に入るほどの大きさのガラスのコップに注がれたその濃い赤色をひとくち頬張った、彼の親友でもあるオーナーの息子は眼を見張り黙り込んだ。



昨日生まれて初めて茶碗蒸しを作った。茶碗蒸しの黄金比は卵1個に対して出汁150ml。茶碗蒸しってスーパーで買うものだと思っていた私は大満足だ。きっとワインにも黄金比があるに違いない。土のphと葡萄の品種、日光。昨日は日本酒を少し。日本酒も言わば米のワイン。常温をコップ呑みなんである。
コメント
お伽噺のような出来事が現実にはたくさん起きる。
夢十夜に出てくる木彫り名人は木に掘るのではなく
木の中に入った仏を取り出すのだ、というような事を語っていた。

黄金比って後から分かりやすく名付けただけで
実は最初からそこにあって、ただそれが見える人が
そうっと取り出して目の前に差し出しているだけなのかも。
  • madhu
  • 2017/09/12 10:14 PM
madhuさん
良いですね、硬派なコメントを有り難うございます。地球上には黄金比が溢れています。なかなか暗記できないんですが私が四角いものが好きなのはおそらくは長方形の黄金比をそこに見いだしているからなのだとそういうことに詳しい人から説明してもらったことが有ります。名刺やキャンバス、大学ノート、消しゴムなどはすべてそうなんだそうですね。それらの四角はとある数式で書き記すことが出来るのだと。黄金比は脳内を安定させるとその人は言ってました。昨日冬瓜を丸ごと一個延々と切り分けていました。冬瓜の立体を思いがけず黄金比に近づけようと、そしてじっさいにはその誤差を確認する作業に愉しみをみいだしていたのでした。(暇だな)
  • 箱房真理
  • 2017/09/13 7:52 AM
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